リモコンをごみに出すときの分別方法
リモコンをごみに出す際、皆さんはどのようにして分別していますか?不要になったリモコンのごみの出し方と、ごみに出さず活用する方法について説明したいと思います。
リモコンは、基本的に自治体などが設置している小型家電回収ボックスに入れて回収してもらうことが可能です。各市町村の役所や支所、また一部商業施設などに設置してあることが多いです。
無料でかつリモコンに使用されているレアメタルを回収しリサイクルしてもらえるため、もし処分したいのであれば、最もおすすめしたい方法です。ただし、一部の自治体では回収を行っていなかったり、また回収ボックスまでの距離が遠く不便である場合もあります。
その際は下記の方法を活用してください。(現在、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、回収を行っている自治体であっても、一時的に回収を中止している場合があります。詳しくは各自治体にお問い合わせください。)
通常の自治体のごみ回収に出すという方法をとることもできます。
おおむね「不燃ごみ」として扱われることが多いようですが、自治体によってルールが大きく異なりますので、お住まいの自治体のごみ回収ルールを確認してください。手軽に処分することができますが、その反面一部の自治体では回収費用がかかったり、またリサイクルされにくいといったデメリットもあります。
さらに、処分せずフリマアプリやリサイクルショップで売却するという方法をとることも可能です。
前者ならば、手間こそかかりますが、リモコンの状態が良いかつ比較的普及している型のリモコンであれば、おこづかい程度の金額で売却が可能です。
また、後者であれば、余計な手間がかからず、手軽に売却することができることがメリットです。その代わり、両者ともリモコンの状態が悪かったり、あまり普及していない型のリモコンであると、売却することができません。その際は、上記2つのごみ処分方法を利用してください。