不用品処分の習わし

編み物の不用品は毛糸に戻して再活用しよう

編み物の不用品は毛糸に戻して再活用しよう 編み物の不用品は意外と多いものです。ニットのセーターをはじめ、マフラーやニット帽、赤ちゃんのおくるみなどいろいろあります。

子供用のセーターなどの服飾品も、成長してサイズが合わなくなると処分することになりがちです。けれども毛糸で編んでいるものは、捨てるのではなく毛糸を解けば再利用できます。編み物が趣味な人であれば、新しい毛糸を買わずに済むので経済的とも言えるでしょう。毛糸も買うと高いです。

セーターやマフラーなどは、ある1箇所にハサミを入れてスルスルと毛糸を引っ張れば綺麗に解けることがほとんどです。解いた毛糸は適当な大きさの玉にしてまとめておきましょう。
厚めの紙を芯にして巻き付けると、綺麗に巻くことができます。まとめた毛糸玉は、さまざまなアイテムに再活用することができます。このように毛糸に戻して使うことで、エコにもつながり不用品を減らすことが可能になるのです。


今必要なものを編んでいくのも楽しいものです 編み物の不用品を解いてできた毛糸玉で、今必要なものを編んでいくのも楽しいものです。サイズやデザインを変えることで、自分好みの欲しいアイテムに編み直すことができます。しかしながら、編み物はできないという人もいるでしょう。編めない場合でも、いろいろと毛糸の使い方があります

例えば、毛糸のボンボンをたくさん作ってインテリアとして使うのも可愛いです。クリスマス時期などにはツリーの飾り付けに毛糸ボンボンは重宝します。そのほか、毛糸で描く「毛糸アート」も、手作り感溢れる素敵なインテリアです。

いろいろな色の毛糸をカットして、ボードに貼り付けて絵を完成させていきます。額縁に入れれば壁に飾ったり棚に置いたりと、可愛い雑貨になります。
毛糸は子供にとっても工作の材料として重宝するでしょう。毛糸を使ったアイデアはインターネットなどで探せばたくさん出てきます。編めない人でも楽しめる方法が溢れているので、是非ともトライしてみたいものです。色鮮やかで多種多様に変身する毛糸は、捨ててしまうのは勿体ないです。